オシロスコープとは?波形測定の基本をわかりやすく解説【初心者入門】
オシロスコープは、電子回路や電気信号の「電圧の時間変化=波形」を観察するための基本計測器です。
周期や振幅、立ち上がり時間、波形の歪みやノイズなどを確認でき、設計やトラブル解析に欠かせない存在となっています。
本記事では、オシロスコープで測定できる項目、
アナログとデジタルの違い、
波形表示の仕組み、
代表的な波形の種類など、
初心者がつまずきやすいポイントをわかりやすく解説します。
これからオシロの使い方を学ぶ方や、基礎をしっかり理解したい方に最適な入門ガイドです。
オシロスコープは、電気信号を画面に表示して波形として観察できる計測器です。
例えば、以下のような情報を確認できます。
つまり、「目に見えない電気信号」を見える化できるのがオシロスコープの役割です。
オシロスコープで何が測定できるの?
かつては「アナログオシロ」と呼ばれる機種が一般的でしたが、現在は「デジタルオシロ」が主流です。
アナログオシロ
ブラウン管に波形をリアルタイムで表示。リアルタイム性は高いが、保存や解析機能はデジタルに劣る。
デジタルオシロ
入力信号をA/D変換でサンプリングし、デジタルデータとして記録。保存・解析が可能で多機能。
アナログオシロとデジタルオシロの違いとは?
デジタルオシロは、A/Dコンバータ(アナログ信号をデジタル信号に変換する装置)で
アナログ信号を一定周期ごとにサンプリングし、そのデータを画面に波形として表示する仕組みです。
アナログ信号を一定周期で数値化(サンプリング)
入力された連続的な信号を、一定間隔で区切ってデータとして取り込みます。
デジタルデータを波形として再構成・表示
数値化されたデータをつなぎ合わせ、画面上に波形として描画します。
サンプリング速度は(どれだけ細かく記録できるか)、波形の正確さに直結します。
測定対象の信号より十分高いサンプルレートが必要になります。
デジタルオシロはどうやって波形を表示しているの?
オシロスコープでは、電子回路や信号源から出てくる多様な波形を観察できます。
「波形の形を見ることで、電子回路などの状態を解析できる」のがオシロの強みです。
どんな波形が観察できるの?
初心者がつまずきやすいポイントは?
オシロの基礎を理解することで、電気回路の状態を的確に把握し、トラブルを早期に見つけられるようになります。
まとめ
関連豆知識(オシロスコープ)
機器選定・デモ検証・アプリケーション提案・導入後の活用支援まで、計測に関わる検討をまとめて対応します。
計測器選定から導入後まで、一貫してご相談いただけます