2026年09月29日
WT1500シリーズ プレシジョンパワーアナライザ
気候変動や資源枯渇といった地球規模の課題を背景に、脱炭素社会の実現は世界的な重要課題となっています。その達成には、従来の化石燃料中心のエネルギー利用からの転換が不可欠であり、EV(電気自動車)の普及、再生可能エネルギーの導入拡大、より一層のエネルギー利用効率化が求められています。こうした流れの中で、電力を正確に測ることは、効率改善と技術革新を支える基盤となります。
WT1500 プレシジョンパワーアナライザは、脱炭素社会の実現に向けた産業の評価試験を支える次世代モデルです。
YOKOGAWAが長年培った高精度電力計測技術を活かして計測システム用途に設計されています。高度化・多様化する電力評価試験への組み込みに柔軟に対応し、エンジニアの皆さまの脱炭素社会実現に向けたチャレンジを支援いたします。
クラス最高レベルの精度、2000Vdcの高電圧測定能力、2MHzの広帯域性能、複数台同期による最大20入力の多チャネル測定により、WT1500は高度化・多様化する測定ニーズに応えます。高電圧で動作する新しい電力変換技術の評価を可能にし、さらなる高効率化を支援します。
高さ2Uの省スペース設計で、4電力測定と4モーター評価が可能で、リモート制御用のインタフェースを多種搭載しています。CAN/CAN FDバスへのデータ出力や、UDP通信による低遅延なデータ出力にも対応しています。高い空間効率を実現し、評価システムラックへ容易に統合可能です。
新しい複数台同期機能で測定チャネル数を容易に拡張でき、メインユニットから最大20電力をコントロールできます。モーター評価はエンコーダとレゾルバの両方の回転センサーに対応し、柔軟な評価試験を実現します。また、外部タッチモニターによる操作にも対応し、スタンドアロン機器としても使用できます。
高性能
システム統合
拡張性
業界トップクラスとなる±0.038%の高確度を、DCおよび50 Hz/60 Hzで実現しています。また、低力率での電力値への影響も±0.07% of S(S:皮相電力)と小さく、インバータの無負荷試験など低力率な状態でも正確に電力変換効率を評価できます。23℃±5℃の広い温度範囲で確度保証しており、設置環境の制約を受けにくい利点があります。
WT1500の電流入力には電流センサーが必要です。電流センサーとの組み合わせ確度は、AC/DC電流センサー CT1000Aとの組み合わせで基本確度±0.1%以下*1、AC/DCスプリットコア電流センサー CT1000Sとの組み合わせで基本確度±0.3%以下*1を実現しています。
高度化・多様化する測定ニーズに対応
世界最高クラスの高精度測定
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WT5000
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WT1800R
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WT1500
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WT500
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WT300E
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| 最大電力測定エレメント数 | 7 | 6 | 4 | 3 | 3 |
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電力確度※2
DC
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±0.07% | ±0.1% | ±0.038% | ±0.2% | ±0.3%※3 |
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50/60Hz(力率=1)
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±0.03% | ±0.1% | ±0.038% | ±0.2% | ±0.15% |
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50/60Hz(力率=0、S:皮相電力)
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±0.02% of S | ±0.07% of S | ±0.07% of S | ±0.2% of S | ±0.1% of S |
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電流入力
直接
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電流センサー
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